「合コンを開催したいけどまずは何をすればいいのかわからない…。」
最初何から手をつけていいのかって分からないですよね?
そこでそんな方のために、合コン開催までの具体的な手順についてご紹介いたします。
「合コンに参加したことすらない!」という人もいると思いますがご安心ください。
僕も大学生の頃まで一度も合コンに参加したことすらなく、社会人になってから初めて合コンに参加したくらいなので誰でもコツを掴めば合コンを開けるようになります!
呼べる友達がほとんどいないという方でも順を追って取り組めば、合コン開催できます。
合コンを開催したい!という相談を受けた方に対して、僕がお伝えしたすべての方が合コン開催まで出来ております。
諦めずついてきてください!
では、合コン開催までの手順を見ていきましょう。
まずは合コンを開催するまでの流れをしっかりと認識して、イメージできるようにしましょう。
そこが合コン幹事の入り口です。
合コンをセッティングするまでの流れ

先ほどもお伝えしましたが、男性も女性の友達もほとんどいない!という状況からでも、合コンは開催していくことができますのでご安心ください。
▼具体的な流れ
- 新規開拓をして男女のLINEリストをGET
- 女性側の予定をおさえて日にちを決定
- 決定した日にちで来られる男性側を呼ぶ
- 合コン会場となるお店を決定する
- 詳細を双方にメールで送る
- 開催
ざっくり説明するとこのような流れになります。一つずつ細かくみていきましょう!
①新規開拓をして男女のLINEリストをGET
まずは合コンをする上で、ここで躓く方がとても多い印象です。
「合コンしたいけど、誘う人がいない…。」という方でもご安心ください!
合コンに誘える友達が男女ともに0人だったとしても、長い人でも2か月もあれば合コンは開催をすることができます。
ではどうやって友達0人で合コンを開催するのか?
それは、【男女ともに合コンに呼べるリストを増やす】ということです。
「そんなこと分かってるよ!それが出来ないんだよ!」と思う方もいるでしょう。
男女の合コンに呼べるリストを増やしていくためにはコツがあります。
なかなか普通の人は日常で、知らないの連絡先が増えていくという状況は少ないと思います。
男女ともにLINEのIDを交換して増やしていく必要があるので、LINEのIDを増やしていく方法を下記にまとめましたので、1つずつ見ていきましょう。
【1】街コンに参加する
これは一番難易度が低いかと思います。
一人でも気軽に参加できる街コンがほとんどなので、まずは参加して雰囲気を掴みましょう。
オススメの街コンは、男女2:2もしくは、3:3くらいでお見合い回転寿司のように15分ずつくらいで交代していくような形式のもの、このようなタイプの街コンは、司会者の方が連絡先交換の時間を作ってくださるところが多いです。
男女ともに連絡先の交換が効率よくできるのでオススメ!
※最後しか連絡先が交換できませんと説明文に書いてある街コンは絶対にやめましょう。マッチングした方のみとしか交換ができないので効率が圧倒的に悪いです。
街コン後は男性が先に返されることが多いですが、そこで街コン終わりの男性のLINEを聞くことで、さらに男性の知り合いを増やすことができます
なかなか男性に対して話しかけて、連絡先を交換するのは最初は緊張するかと思いますが、回数を重ねて慣れていきましょう。
「男性の参加者に対して何て声をかければいいのか…。」という声もあると思いますので、街コン終わりに男性の連絡先を交換するための会話テンプレートを用意いたしましたのでご参照ください。
あなた「今日街コンどうでした?自分カップリング出来なかったです!」
街コン参加男性「僕もそうです。残念でした。」
あなた「今度よかったら合コンをするんですけど、よかったら来られませんか?男性の友達あまりいなくて困ってて;;」
街コン参加男性「僕でよかったら全然いいですよ^^」
あなた「助かります!LINE教えてもらってもいいですか?」
街コン参加男性「わかりました!」
街コンを参加する前にすることは下記にまとめましたのでコチラもご参照ください。

【2】ナンパする
「そんなの無理だよ…。」と思う方も多いかと思います。
しかし、ナンパというのは非常にコスト面で優れています。
街コンの場合、やはり男性が参加する場合にはどうしてもお金が結構かかってしまいます。
路上ナンパですと無料ですし、スタンドバーや一人飲みができる飲み屋or居酒屋、クラブなどでも少量のお酒代金だけで何名も声をかけることができます。
そしてナンパをすると度胸と自信、そして強固なメンタルがつきます。
なので、トレーニングだと思いナンパもコンスタントに行うようにした方が良いです。
「恥をかきたくない…。」と思うのも、もちろんわかります!!
僕も最初に声をかけるときは、心臓の音が自分でも聞こえるくらい鼓動を打っていて緊張で倒れそうでした…。
なかなか人生で知らない人に声をかけることって少ないですもんね。
ですが、「恥をかかないように、失敗をしないように生きた人生」は「将来、恥をかく人生、失敗する人生」になるのではないでしょうか?
自分自身も合コン幹事をやろうと思うまで一切ナンパをしたことはありませんでした。
しかし、最初は心臓がはちきれるくらい緊張しましたが、人は慣れるものです。
そして、苦手だと思うものは圧倒的に試行回数が少ないことが多いです。
まずは実践をしてみましょう!
徐々に勇気と自信がついていき、女性に対する会話の免疫もついてくるのでコミュニケーションが以前よりもスムーズになるでしょう。
ナンパするオススメの場所はHUBです
英国パプリッシュバーで、最初にドリンクをカウンターで注文すればどれだけの時間いても大丈夫です。
19時以内に注文すれば1杯200円で居座ることができます。HUBは普通に飲みにきている方もいれば、ナンパ待ちの女の子たちも多数いるため、敷居が路上ナンパに比べて低いのが特徴です。
路上で声をかけるのは非常に難易度が高いですが、HUBの場合比較的難易度は低いので練習にはもってこいです。

そして、男性のリストを増やしたいという方は、HUBやクラブがオススメです。
なぜオススメかというと、HUBやクラブに来ている男性は比較的イケている方が多いです。
そのような男性リストを手に入れることが出来れば、合コンに来ていただいた際に場を盛り上げてくれる確率が高いでしょう。
周りが話すのが苦手な合コンほど、辛いものはありません。
自分だけで話を回すことになることも多く、非常に疲れるので話せる男性になるべく来てもらうことが最終的に合コンの成功に繋がるケースが多いのです。
どのように話しかければいいのか分かりづらいと思うので、男性に対するHUBやクラブでの声のかけ方をお伝えいたします。
あなた「こんばんは!お兄さん今日はナンパ目的ですか?^^」
男性「はい、そうっすね。」
あなた「僕たちもがっつりナンパにきたんですけど、今日っていい女性いました?」
男性「今日女性がそもそも少ないっすねー。いないです。」
あなた「ですよね!周り見ても男性ばかりで…。結構ナンパには来られるんですか?」
男性「そうですね。たまに今日みたいに後輩ときたりしますね。」
————————5分ほど雑談————————
あなた「ちなみに今度合コンやろうと思ってるんですけど男性足りてなくて…。よかったらお兄さんたち来られないですか?」
男性「全然僕たちでよければいいっすよ!」
あなた「ありがとうございます!よかったらLINE教えてください^^」
男性「わかりました!^^」
いかがでしたでしょうか?
HUBやクラブで男性2人で来ている男性は大体ナンパ目的の方が多いです。
共通点を見つけて、雑談などで盛り上がり、合コンに来ていただけるようお誘いしていきます。
フリーの男性でしたら、雑談が盛り上がれば大体のケースが来てくれるので、要領を掴んで男性のリストも増やしていきましょう!
【3】SNS
ツイッターで近くに住んでいる人に対して「合コンをしよう!」と呼びかけてもいいですし、ツイッター上で友達を募集してもいいかもしれません。
出会いを求めている人も多いので、個別でいろんな人に連絡してみましょう。
#(ハッシュタグ)をつけて、「#合コンしたい」「#出会い #名古屋」などで検索すると同胞が見つかりやすいです。
・Omiai や Pairs などのマッチングサービス
女性のみの新規開拓となりますが、直接会って提案することもできますのでやってみるとよいでしょう。
ただし直接会う前にもいろいろと連絡をしなければならなかったりと効率があまりよくないので、+α 程度に考えましょう。
②女性側の予定をおさえて日にちを決定
女性側にLINEにて、合コンの日程を提案していきます。
合コン提案から決定までのLINEのやり取りは下記のようになります。
※飲み会をしようという話を既にしているという仮定で進めていきます。




上記のように提案するときに注意してほしいのが、返信待ちの状態でコチラから返信を焦らせるようなメールを多投しないようにしてください。
せっかく合コンをする気になっていたのに、焦らせることによりめんどくさくなってしまい音信不通ということが考えられます。
「友達に聞いてみます!」という連絡から最低でも5~7日は待つようにしましょう。
③決定した日にちで男性側を呼ぶ
女性幹事の方とのやり取りで日にちが決定したら、男性側に決定した日にちで来られるかどうかをLINEで聞きます。
あなた「こんばんは!9月14日に飲み会をやることになったんですが、よかったら来ませんか?(^^)v」
男性「いいですね!参加したいです!」
あなた「ぜひぜひ!男友達を2人呼んでもらうことできますか?(^^)/」
男性「わかりました!探してみます!」
※このように合コンに参加する男性を全員自分で集めるのではなく、男友達を呼んでもらうようにしましょう。
そうすることにより、男性リストも広がっていきます。
④合コン会場となるお店を決定する
合コンをおこなうお店選びですが、気をつける点は下記になります。
【1】個室ではないこと
女性に不安を与える可能性があるのと、参加男性による過度なボディタッチを誘発させないためです。
個室がいいという女性でしたら個室の選択肢もありますが、特に何も希望がない場合は個室以外の店を選びましょう。
オススメは、半個室で店員もチラッと確認できるくらいのスペースです。
以前僕が個室のお店で開催したときに、自分がトイレに行っている最中に女性参加者に過度なボディタッチでセクハラまがいまで発展していたことがあったので、危険な環境にならないよう整えてあげましょう。
一度良さそうな店をリストアップして、予約をする前に下見に行くのがベストなので、余裕があればぜひ!
【2】交通の便が良い駅から近いお店にする
女性は、服の選定、ネイル、合コン用のメイク、ステキなヘアスタイルなど男性よりも時間をかけて準備してくれています。さらに遠い場所から来てくださる方もいます。
男性は気軽に参加している方が多い印象ですが、女性は準備をして時間をかけて参加してくれている印象です。
まずはそのことに感謝をしなければなりません。
そして女性は、男性に比べて地図に弱い人が多いです。
少しでも労わってあげられるよう、駅から近くてわかりやすい場所を予約するようにしましょう!
「グーグルマップを見ながら来れば楽勝じゃん?」という自分だけの価値観は捨てましょう。
合コンの詳細を送るときには下記の点を注意してください!
- お店の名前
- お店の住所
- Googleマップ
- お店のホームページ
- 近くにある目立つ目印 など
より詳細を細かく書くことによって、女性たちが時間に遅れずに参加できるように工夫しましょう。
ちなみに、女性は全員どこかの場所で集まってみんなで来るケースが多いです。一人が遅れたらみんなが遅れるという可能性が高いです。 遅れても寛大な心で許しましょう。遅れるのは当たり前だと思って接しましょう。
【3】4,000円コースがあるお店にする
合コン当日、終わりがけにみんなから集金をすると思いますが、その際に集めやすい金額に設定することを強くオススメします!
まず、必ず男性が多めに払うような値段設定にします。
男性の方に多めに払ってもらうようにした方が女性はお得感があり参加しやすいため。
そして、4,000円コースにする理由は最後のお会計をスムーズにするためです。
例えば、3,000円コースに設定してしまうと、男性4,000円、女性2,000円となってしまい、男性から集金するときに千円札が足りないから、「1万円渡すから、お釣り6000円ちょうだい」と集金が非常に大変になってしまいます。
また、男性5,000円、女性1,000円という金額に設定すると男女の値段の差が大きく男性が嫌悪感を抱くケースが考えられます。
ですので4,000円コースを選択して、男性5,000円、女性3,000円にするのがよいでしょう。
⑤詳細を双方に送る
LINEで詳細を送ります。
例文を下記に貼っておきますのでご参考ください。
————————————
今度の飲み会の連絡です!
予約名:●●(●●)
●月●日(●)●●時~●●時
飲み放題のコースで予約しています(^^)
(仮名) 英国ダイニングバーABC
https://~~~~~ ←ホームページ
●●市●●町~~~~~
(目の前に吉野家、ビルの一階は赤から鍋になっています) ←近くの状況の説明
男性:5000円
女性:3000円
場所がわからない場合、お電話ください。
当日はよろしくお願いします!
————————————
というように最低限の情報は載せるようにしましょう。
住所のあとにグーグルマップの場所と詳しい近くの建物情報など入れておくと良いです。
⑥開催
当日を迎えたら、いよいよ開催です!
合コンの幹事が遅れるわけにはいかないので15分前には必ずお店で待機できるように余裕をもっていきましょう。
※幹事が先に着かずに、知らない男女同士できまずい状況にさせないためにも早めの到着を心がけます。
ここまで開催にこぎつけるまで、非常に大変な労力かとは思いますが頑張りましょう!
そもそも最初の段階の「男性、女性を集めるのが大変!」
「そもそもとして、男性と女性を集めるのが辛いよ!」という人が一番多いかと思います。
確かに最初のハードルとして高く感じるでしょう。
最初はなかなか上手く話せず恥をかくことも多いと思いますが、多くの行動と振り返り、改善を重ねることによって段々掴めてきます。
今自分に何が足りないかを下記から見つけてから開催を目指してもいいかもしれません。
「初対面の女性と話すときに気を付ける具体的な会話方法」についてはコチラ
「聞き上手になるためにはどうすればいいのか?話し方のコツと注意点」についてはコチラ
「【完全版】たったこれだけで会話が上達する具体的な行動」についてはコチラ
「【男性】うざいと思われず自分の話を自然にする方法【自己開示】」についてはコチラ
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「【必読】会話が苦手な人が陥っている原因と克服方法」についてはコチラ
「【今日から実践】話が長い、オチがない人の特徴と改善する方法」についてはコチラ
上記の内容で、今自分に足りないものを学び、よりコミュニケーション力が上達しやすい状態で挑みましょう。
合コン幹事はマイナスとの戦い
【合コン幹事は、マイナスとの戦いである】
これは、僕が幹事をやっていてよく思うことです。
男性メンバーも集めて、女性幹事ともやり取りをしてメンバーを集めて、開催場所を決めて当日頑張って盛り上げても文句を言われることがあります。
当日キャンセルをされて、慌てて他に来られない人がいないか探すこともあります。
「あー、幹事なんてやらなければ良かった!!」と叫びたくなることもあるかもしれませんが待ってください。
合コン幹事は非常に勉強になることが多いです。
もし、友達0人から合コン開催までたどり着いたとしたら以前のあなたよりも相当な力がついているはずです。
勇気や度胸、コミュニケーション力、知識(人と関わるうえで得た情報)など得られるものは多いと考えています。
マイナスとの戦いにめげずにぜひ、合コン開催のために頑張ってほしいと願います。
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